古典の日に雅楽を観たよ

みなさんこんにちは。

京都に住んでから、割と近場で神社や城の観光に行きました。ブログのカスタマイズに夢中で、20記事ぐらいはネタがあるのですが、追いついてません。

今週中にはたくさんの記事を上げて行きたいと思います。

f:id:aruking33:20171111091406j:plain

11月1日に京都市生涯学習総合センター(京都アスニー) で、雅楽を無料で観ることが出来るイベントがやっていたため、見に行きました。11月1日は古典の日だそうで、古典を広める為に開催しているそうです。

f:id:aruking33:20171106120749p:plain

出典:Google マップ

円町から割と近いです。京都アスニーは、京都市中央図書館もあります。割と広くて、本は結構ありましたが、なにぶん建物が古くて、あんまり長居は出来ないかなと思いました。

 ではその古典の日とは?

  紫式部日記」の寛弘5111日(1008121日)の記述に、源氏物語の作者紫式部に対して、藤原公任が、「あなかしこ、このわたりに若紫やさぶらふ」(そういえば、このあたりに若紫の姫君がいらっしゃるのでは)と語りかけたとあり、「若紫」とは源氏物語の登場人物であることから、この記述は日本を代表する古典文学である源氏物語が歴史上はじめて記録されたものであることを根拠としている。

  このため、記述の日から千年目に当たる2008年(平成20年)の前年、2007年(平成19年)1月に京都府などを中心に立ち上げられた「源氏物語千年紀委員会」が11月1日を「古典の日」とすることを提案した。–古典の日 – Wikipediaより

なるほど。ウニャウニャしていて、ちょっと分かりにくいなと思ってしまいましたが、要は、お偉いさんが紫式部の書いた文章を読んで、文学と認めたんだよ。そう言う意味でしょうか?間違ってたらすみません。もうちょっと深く調べて見ないと、分からないですね。詳しい方いたら、言及お願いします。

とりあえず、日本を代表とする古典の文化が広まって行った。そう捉えられますね。なんともまぁ、奥ゆかしい世界だなと感じます。

どうして、雅楽を見に行ったの?と言いますと、京都アスニーの図書館に行った際に、チラシがありました。

そのチラシがこちら。

f:id:aruking33:20171106184231j:plain

このチラシに無料って載ってる!おお!行こう!ってな具合に、古典文化に興味があったので行ってみました。

雅楽とは

f:id:aruking33:20171106185159j:plain

一体、雅楽ってなんなんだ?って話なのですが、上の写真ような派手な衣装に身をまとって舞をしています。

雅楽(ががく)は、中国、朝鮮半島を経て、日本で花開いた伝統的な音楽の一つ(ベトナムについてはベトナムの雅楽を参照)。世界最古のオーケストラと言われる。以下、宮内庁式部職楽部に伝わる日本の雅楽(重要無形文化財ユネスコ無形文化遺産→2007年)を中心に述べる。引用;  雅楽 – Wikipedia

世界最古のオーケストラ!?そっそんな、すっ凄いですね。知らなかったですね。

分かりやすく、下のサイトにも載っています。

www2.ntj.jac.go.jp

中国の京劇にも似ているような雰囲気ですね。京劇 – Wikipedia

実際観た印象では、中国や朝鮮のような派手で鮮やかな衣装に身にまとい、日本人の情景を映した、そんな印象でした。

これを無料で観ることが出来てなぜか分からないですが、感極まって感動しました。

中国や香港、アジアの派手な文化が好きです。最初は、神社か寺とかで聞くような楽器の音から始まり、派手な衣装に身をまとい、踊る。神社とか仏閣のある場所でやる方がもっと身に染みるんだろうな。

演劇の項目は

1.万歳楽(まんざいらく)

 唐時代において,賢王が国を治めるときに鳳凰という鳥が飛来して「賢王万歳」とさえずったと伝えられるところから,鳥の声を音楽とし,飛ぶ姿を舞に作ったといわれる。万歳楽(まんざいらく)とは – コトバンクより

2.青海波(せいがいは)

源氏物語』のなかでも、舞楽の装束の美しさが印象深く描かれているのが「紅葉賀(もみじのが)」の段で光源氏が『青海波』を舞うシーンです。『青海波』の装束の品格のある美しさは、紅葉した木の葉とあいまって、美しい場面を作り出しています。雅楽 GAGAKU|文化デジタルライブラリーより

3.蘭陵王(らんりょうおう)

北斉蘭陵王長恭は、武勇の誉れが高い将軍であったが、容貌(ようぼう)が美しかったので、味方の兵士が彼に見とれて戦さをしようとしなかった。そこで恐ろしい仮面を着て勝利したという。その故事に基づく。龍を頭に戴き、顎(あご)を吊った仮面が特徴。走舞(はしりまい)という勇壮な舞で、一人で舞う。雅楽・行幸の演出・風俗博物館〜よみがえる源氏物語の世界〜より

万歳楽は、おめでたい時に舞う奏らしい。すみません、こちらの第一演目、あんまり覚えてません。確か、割と大勢で舞をしてたと思います。

青海波に関しては、あの有名な光源氏が舞をしているのを、紫式部が描いたんですね。演者の方が、ちょっとバランスが良くないのか、それともそう言う舞いなのか、気になってしまいました。

最後の蘭陵王は、かっこよかったです!衣装も派手で、踊りも派手。何より、顔が美しかったから仮面を着て、戦うって、なにその耽美なストーリー。光源氏にしろ、蘭陵王にしろ、みんなかっこいいですね。なんだか、ボーイズラブちっくな感じがするのは気のせいでしょうか。

まとめ

いやー今回、雅楽を観たことによって、日本とアジアの文化が入り混じってる、衣装が派手で観やすく、踊りも楽器に合わせて妖艶かつ分かりやすいので、見た目の入りやすさと、楽器の面白さ、衣装の楽しさにポップだなと感じました。

正直、行くまでは、何となく、能のような眠たくなるような感じを想像してたのですが、全く正反対で、かつ雅楽と言う言葉自体、私は知りませんでした。

また、紫式部光源氏を躍らせたと言うところにも、源氏物語読んでみたい!そう感じました。いや、常々、源氏物語は読んでみたいと思ってるのですが、まだ挑戦出来てません。それと同時に、関係ないですが、南総里見八犬伝も読みたいです。

光源氏について面白いサイトがあったので、載せてみます。

www.kyotogakuen.ac.jp

これを機会に、京都で日本の古典文学を観ていきたいですね。チラシにあった、旭堂南青さんの講談茶会に行って観たい気もするが、難しい気もする。もちょっと勉強しよう

かな。

でも私のような20代の人間はほぼおらず、客席は年配の方でいっぱいでした。個人的に楽しめた演目でしたが、帰り際におじいさんがスタッフの人に、ドアの開閉で大クレームを言ってて、ちょっとしょぼんとなりました。

ファッション勉強してる人や、若い人がもっと観て楽しんでも良いんじゃないかな。そう感じました。自分も、もっと勉強して、若い世代の子に分かりやすくブログでも通じて伝えていけたらなと思う。

そんな感じで、秋も深まる季節、日本文化を楽しむのも良いかもしれないですね。